慢性の肩コリや首コリ、しつこい寝違え、眼精疲労にも鍼灸治療は有効です。これらの症状は、首の前の筋肉や顎関節、鎖骨の動きと関係がある事もあります。ハリナビスでは症状の原因を整理し、効果的なアプローチをします。また、患者様の状態に合わせて治療致します。

1、2、3の部分が凝ってくると、肩甲骨自体の動きが悪くなってきます。1、2、3は、首の筋肉と繋がっていて、首のコリが背中のコリになり、肩甲骨と鎖骨の動きを悪くしている場合もかなりあります。

鎖骨の端は肩甲骨の端と繋がっていて、肩甲骨と鎖骨は互いに関係しています。鎖骨の動きが悪くなると、首の前の筋肉にコリができ、そのコリが腕と背中へ続く神経を圧迫してしまいます。

首から鎖骨に着く筋肉です。このすぐ下に神経の束があり、コリ感を増幅させる要因にもなります。

ここが圧迫されると、腕のしびれ感、なかなか取れない背中の鈍痛、寝違え症状、猫背による肩こりなど、様々な症状を引き起こします。繊細な筋肉とですので、刺激の量と深さがかなり重要になってきます。

症状の原因となっている凝りを、トリガーポイントと言います。ハリナビスでは、痛みの引き金となっているトリガーポイントを見つけ出し、丁寧にほぐして行きます。

辛い症状でお困りの方は、一度ご相談ください。